今、京都府と京都市では、共創ラボという取り組みが行われています。これは、京都府・京都市、企業、NPO、大学、シビックテック活動を行うITコミュニティとのオープンイノベーションのコミュニティ作りを進める共同団体であり、GDG京都も地元のITコミュニティとして協力しています。
その取り組みとして、京都府和束町でイベントが9/23,24に開催されます。
町の課題を解決する為に、ICTツールを用いたプロトタイプを作ろうとしています。
その為に、課題を現地の在住の方から学ぶスタディツアーもあります。
二日間のイベントは、GDG京都でも初めてとなります。
イベントの概要はこちらです。
日時:9月23日 (土) - 9月24日 (日)
場所:和束町社会福祉センター大ホール
定員:40名
参加費:1000円
※懇親会費や宿泊費は別途必要です。
目的:関連する地域のデータや新しいICT技術を活用し、地域内外の人が参加し、地域改題の共有、解決策を創出するスタディツアー、アイディアソンを行う
課題:
域内でのクラウドワーク
ドローンや気温データなどを活用した、猿などの害獣対策
ICTの地域の農業への活用による生産性や品質の向上
プログラム
9月23日 (土) 13時スタート
相楽東武の実情報告
アイディアソンのグループ作り
上記のテーマについて、各課題に2チームづつ、合計6チームに分かれます。
ICTツールの説明・勉強会
Android Things
講師:Google Johan Euphrosine氏
Android Things, Firebase, Assistantの実践的な内容となります
my Things
Yahoo!の方からレクチャーがあります。
懇親会
9月24日 (日) 10時スタート
スタディツアー
課題を持っている現地の方からまち歩きをしながら、お話を伺います。
アイディアソン
4時間位
メンターに、Johan Euphrosine氏もついてくださいます。
なお、申し込みの締め切りは、9月15日(木)です。