#appengine ja night in kansai 3 ( #ajnk3 ) を開催しました。

投稿日: Jan 02, 2011 3:3:1 PM

ハロー。

あけましておめでとうございます。京都GTUGのbufferingsです。

先日Google App Engine の勉強会 #appengine ja night in kansai 3 ( #ajnk3 )を開催しました。

そのレポです。

え?いつの話だって?ん。2010/10/16(土)です。

・・・すみません。

あれよあれよという間に時間が経ってしまい。年が明けてからのレポとなってしまいました。

でも。今年もよろしくお願い致します!

Ust録画と資料

たかうぃったーさんの話以降は録画分けるタイミングがなくて一緒になってます。すみません。

Ustその1

http://www.ustream.tv/recorded/10233982

Google App EngineはTDDに向いているんだぜ by @higayasuo さん

Ustその2

http://www.ustream.tv/recorded/10234795

pos2wit by @takawitter さん

TeamSteam by @pirosuke さん(45:30)

KRP紹介 by 寺戸さん(1:05:30)

MA6紹介 by 山下さん(1:27:00)

資料

pos2wit by @takawitter さん

www.pos2wit.com

TeamSteam by @pirosuke さん

Teamsteamの開発でいろいろ大変だったこと

MA6紹介 by 山下さん

京都GTUGとMA6の紹介

資料はここに置いてあります。

http://sites.google.com/a/kyoto-gtug.org/home/docs

togetter

@backpaper0さんありがとうございます!

http://togetter.com/li/60268

事前告知

事前告知はこんな感じ。

「#appengine ja night in kansai 3 ( #ajnk3 ) を開催します。」

http://link.kyoto-gtug.org/ajnk3

100人超え

いつもは30~40人くらいでやってるのですが。100人くらい来てくださいました。びっくり。

やっぱりひがさん人気あるなぁ。

京都リサーチパーク株式会社

今回も京都リサーチパーク株式会社さんに後援していただき、素敵な会場を使わせていただきました。

ありがとうございます。

京都リサーチパーク株式会社

http://www.krp.co.jp/

山下さんの京都GTUG紹介

最初に京都GTUGのマネージャであり、GAEのGoogle公認 API Expertでもある山下さんに

京都GTUGについてお話をしていただきました。

いつも思うんですが。喋り慣れていて。山下さんのお話は耳に心地よいですね。

松尾さんがっ!

当日会場をぐるりと見回してみたら。なんと。Googleの松尾さんがいらっしゃるではないですか。

無理を言って少しお話を聞かせていただきました。(大人の事情でUstはされていません。)

「関西でもこんなにGAEが盛り上がってるなんてイイね!」

と仰ってました。

ひがさん登場

そして。みなさんお待ちかね。ひがさんの登場。

ひがさんのセッションのスタイルは。

右に左に歩きながら。リスナーの顔を見て。疑問を投げかけつつ。

な感じです。惹きこまれるよね。

で。ライブコーディングに突入。

ひがさんがSlim3の開発に使っているEclipseのワークスペースにみなさん興味津々でした。w

「Google App EngineはTDDに向いているんだぜ」というタイトルの通り。

GAEでSlim3を使用してTDDを行うデモ。

できあがったものじゃなくて。

作り上げていく過程を見ることができるというのが。よいね。

あ、そういう風に考えて次の行を書くのか。とか。

あ、そこはリファクタリングで、最終的にそうなるのか。とか。

ひがさんの書くコードは相変わらずとても綺麗です。

みんな真剣!

ちなみに。Slim3には僕の作った「ことーじゃ」というアプリが同梱されていて。

それを使えばクラウド上でもテストが実行できます。よろしくー。

takawitterさんの登場!

続いて

pos2witのtakawitterさんが登場。

pos2witとは「メールを使ってTwitterを利用できる無料サービス」です。

開発をされていく中でつまづいた点、困った点などを

実際の体験を元にお話しして下さり、とても参考になります。

そして、資料がかなりしっかり作ってあって。とても勉強になります。

pos2witが仕事じゃなくて家で作られたということにかなり驚きます。

色んな機能をシッカリと実装されていてステキです。

pirosukeさんの登場!

セッションの最後はpirosukeさんのTeamsteamです。

TeamsteamはGAE/Python で作られたプロジェクト管理ツールです。

デザインがとてもかっこいいのです。

takawitterさんは技術的な視点からのセッションでしたが

pirosukeさんは企画や起案的な視点からのアプローチでした。

こちらもすごく参考になります。

小さく始める。必要な機能を見極めてそのために必要なことだけを実装する。

この取捨選択の決断がかっこいいなと思いました。

満を持して

我らがKRP寺戸さんの登場です!

京都リサーチパークのご紹介をしていただきました。

僕が直前にお願いをしてお話していただきました。

今回も寺戸さんには何から何までお世話になり。感謝の気持ちでイッパイです。

打ち上げ-!

打ち上げに50人も参加されて。みんなで楽しく飲み食い。

まるへいの2Fは床が抜けるのではないかと思うくらいギュウギュウでした!

なぜか松尾さんカメラ目線www

Slim3本のサイン攻めにあうひがさん。

ひがさんや松尾さんにアドバイスをいただいたり

隣の席の方と技術的な話で盛り上がったり。大盛況でした。

楽しかったですねー!

アンケート

今回、勉強会後にアンケートをとらせていただきました。

その結果をご報告させていただきます。

#ajnk3 はどうでしたか(複数選択可)?

みなさん前向きな意見ばかりですね!(選択肢がそれしかなかったという・・・)

会場の通知間違えてすみませんmm

興味のあるGoogleのTechnologyを教えてください(複数選択可)

GAE以外だとやっぱり、AndroidとHtml5が注目されていますね。

GoがGWTやMapsより高いのがちょっと意外でした。

その他何かご意見あれば聞かせてください

アンケート項目がストレートすぎて面白すぎる!笑。 運営について、いつも当日の開催スケジュールの案内が弱い感じがする。形式的でもよいので、冒頭に時間割り、懇親会の案内など画面に出してはいかがでしょう。見てて、ちょっと冷たいかな?と思う時あり。企業・組織人だからそう感じるのかもしれない。

仰るとおりですね。

開場からセッション開始までの間に、当日のスケジュールや、GTUGの注意事項、懇親会の案内について流せたらいいなと思いました。

嵯峨野線の本数が少なくて、特に大阪行きの人に終電が結構早いが、 もうちょっときっちりと発表の時間をコントロールしてくれたら皆は懇親会がもっと楽しめるなと思いました。

今回は特に時間が大分押してしまってすみませんでした。次回以降もっとうまくコントロールできるようにしたいと思います。

・ビジネスとして成り立っている人のプレゼン等があれば、更に良い会になるのではないでしょうか?

・いろんなことに興味のある人が集っているので、飲み会の時に一人一言づつ挨拶してもらって、出会いの機会を増やしてはどうでしょうか?

そうですね。ビジネスとして成り立っている方のプレゼンは私も是非聴きたいです。もしそのような方とお話する機会があれば、是非お誘いしてください!

飲み会の時にひとりずつ挨拶とまではいかなくても、出会いの機会が増えるような何かをしたいですね。

JAVAで開発されているか他が多いようなので、ぜひpython派の方が増えてほしいと思います。

東京のajnにはpyの方も結構いますが。関西でもpy派が増えるといいですねー。

TDDをわかる人は沢山いるようだったけど、 実際に仕事でTDDを行っている人はかなり少なかったと思う。 それは日本のソフトウェア産業の縮図なのかと思い、 これをどうにかするのが今後の課題であり、 自分を含めた技術者の課題になるのかと思いました。 とりあえず、ものすごい勉強になりました。

TDDは私も仕事では使っていません。このあたり、仕事で使うならどのように使うのかを勉強したいなと思っています。

テストは私の今年の課題です。個人的な回答ですみません。

大変貴重な体験をさせていただき、感謝致します。 今後とも、是非参加の機会を持ちたく思いますので、大変だと思いますが、また開催して欲しいと思います

こちらこそありがとうございました。また開催したいと思いますのでその際は宜しくお願いします!

感謝

    • 会場にお越しくださった皆様

    • セッションを快く引き受けてくださり、すばらしいお話を聞かせてくださった、ひがさん、takawitterさん、pirosukeさん

    • 直前(あるいは当日)の申し出であったにも関わらずお話してくださった、山下さん、松尾さん、寺戸さん

    • お手伝いしてくださった京都GTUGスタッフの方々

    • 同日開催で、遠くから応援してくださった appengine ja night の方々

    • 京都リサーチパーク様

    • 開催にあたって色々と理解を示してくれた妻と娘

皆さん、本当にありがとうございました。